さあ、ダイエットを始めよう!
まず何から始めますか?
このように、今の自分の生活になかったものを新しく取り入れようとする人が多いと思います。
でも割と人は普段の生活でいっぱいいっぱい。
新しいものを入れるキャパがなく、パンクしてしまうことも多いです。
残念ながら…
これでは続きません。
なのでまず、「やめる」ことから始めましょう!
ダイエット失敗しがちなスタート
ダイエットを始めようとすると、今まで生活に取り入れてこなかった新しいことを「始める」ということに気を囚われがちじゃありませんか?
- ジョギング
- ウォーキング
- ジムに入会
- ヨガ
- Youtubeでダンス
- 炭水化物抜きの食事
- 夕飯抜き
- その他食事制限 などなど
もちろん、ゆくゆくは始めないといけません。
しかし、まずは今やってる悪習慣をやめてみることを考えてみてはいかがでしょうか?
では悪習慣とはなんでしょうか?
人によって異なるとは思いますが、いくつか例をあげるとこのようなことです。
- 不必要な間食
- ジュース
- 早食い・ながら食べ
- 遅寝遅起
- エスカレーター・エレベーターの使用
では、ひとつひとつ見ていきましょう。
お腹が空いていないのに間食
今、何か摘みながらこれを読んでる人ももしかしたらいたりして?
今本当にお腹空いてますか?
- 「なんだか手持ち無沙汰で…」
- 「良い匂いにつられて…」
- 「子どもが食べているから…」
意外と知らず知らずに何かを口に運びがち。
実はこれは…
ただの習慣です。
意識的にやめてみましょう。
どうしても何かを食べたい時はナッツにするなど工夫してみましょう。
市販のジュース
市販のジュースに含まれる糖分、特に果糖ブドウ糖液糖はダイエットを抜きにしても体によくありません。
清涼飲料水はもちろん、フルーツジュースや野菜ジュースもやめてみましょう。
喉が渇いたらこういうものを飲もう
- 水
- お茶
- ソーダ水
- コーヒー
- ハーブティー
- プロテインシェイク
自分で作った野菜ジュースなどは砂糖や甘味料を含まないのでOKです。
早食い・ながら食べ
- ついつい時間がなくて早食い
- スマホなどを見ながらのながら食い
していませんか?
ポイント
満腹中枢が刺激されるのは15-20分後
早食いで満腹感を感じる前に食事を終えたり、ながら食べで食べている感覚を薄れさせるのはNGです。
早食いをする人はゆっくり食べる人よりも平均5kg体重が多いという研究結果もあり、早食いは肥満のもとと言われているので注意しましょう。
わざとゆっくり食べられる食事を選ぶなどしてみてもいいですね。
遅寝遅起きー質のいい睡眠を
生活習慣の乱れはホルモンバランスを崩してダイエットだけじゃなく普段の健康も害します。
特に睡眠時間は直接体に影響するので注意。
睡眠が足りないと、糖の代謝能力が低下します。
つまり…
食欲を増進してしまうのです。
7時間程度の睡眠が最適といわれています。(多すぎても少なすぎても×)
寝る前のスマホいじりをやめて、ちょっと早めに寝てみましょう!
エスカレーター&エレベーター
ついつい使っちゃうエスカレーターやエレベーター。
通勤やちょっとしたお出かけ時、階段使うだけで驚くほど消費カロリーは変わります。
ポイント
- スピードは息が切れない程度に少し速め
- 姿勢を意識する
朝早起きをしてジョギング、というハードルの高いことを始める前にまずは小さいことから取り入れてみましょう。
わざわざ時間をつくらなくても今までの日常の中に取り入れられるのがメリットです。
細切れだったとしても、立派な有酸素運動!
まとめ:見直すーやめるー始める
ダイエットを始める際は、まずは自分の生活習慣を見直してみましょう。
どこかに削れるものがあるはずです。
今やっている悪習慣をやめて、余裕をつくってから良いものを始めるとすんなり日常に取り込むことができます!
あなたはダイエットを始めるために、何からやめますか?
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