「ダイエット中は炭水化物は太るからとっちゃダメ」
「糖質制限ダイエット」
こんなイメージがあるかと思います。
でも…炭水化物は悪ではありません!むしろとっても大事!
ただし
食べるタイミングは気をつけましょう。
答えから言うと、ずばり昼食!
その理由とその他のタイミングについてまとめました。
炭水化物の役割
炭水化物は車でいうとガソリンです。
これが不足すると倦怠感を感じたり、集中力が欠如したり…
日常生活に支障をきたす可能性もあります。
正しい知識
炭水化物 = 糖質 + 食物繊維
同じ量の炭水化物でも、食物繊維が多ければ糖質は少なくなります。
糖質制限を考える人は食物繊維が多く含まれる炭水化物を選びましょう。
炭水化物をとるタイミング
炭水化物は必要なものですが、特にダイエット中はタイミングに気をつけましょう。
とるべきタイミングは…
- 昼食
- トレーニング前後
昼食
活動代謝が最も上がっている昼間に炭水化物を集中させてましょう!
活動代謝が上がっている = 体脂肪になるリスクを最小限に抑える
なので、炭水化物を食べたければ昼食時に。
また、お昼にがっつり食べた日は夕食は少なめにすることを忘れずに!
トレーニング前後
もうひとつはトレーニング前後です。
トレーニング中 = 糖質はエネルギーとして使われる
トレーニング前
トレーニング前の糖質補給はむしろ必須!
お腹が減っているタイミングでのトレーニングは逆効果とも言われるほどです。
車で言えば、ガソリンがない状態で長距離ドライブにでかけようとしてるような感じです。
- タイミング:1-2時間前
- 食べるもの:消化にいいもの(バナナやスムージーなどの反固形のもの)
トレーニング後
糖質が枯渇している状態、しかも筋肉を作るにはタンパク質と共に炭水化物(糖質)を取ってあげる必要があります。
プロテインと共にこちらは高GI値(吸収が早い)ものを摂取してあげるといいですね!
- 食べるもの:白米、餅、和菓子など高GIのもの
- ポイント:+タンパク質(プロテインシェイクなど)
ダイエット中に炭水化物をとる場合の注意点
炭水化物自体を悪者扱いする必要はありませんが、多少の制限はつきもの。
タイミングを考えると同時に、量も適切にすることが必要不可欠です。
また、炭水化物と脂質の同時摂取が一番脂肪を溜め込んでしまうと言われています。
気をつけたいもの
- ラーメン
- パスタ
- 丼もの
もちろんどうしても食べたい時もあると思います。
タイミング以外にも以下のようなことを意識できればとても良いです。
ラーメン
塩や醤油のサッパリ系ラーメン、麺も全粒粉を使ってたりすると尚よし!
パスタ
オイル系、クリーム系は避けて、トマトソース系のものを、シーフードやミートソースならタンパク質も確保できますね。
丼もの
ここはなかなか難しいですが、丼なら親子丼がベスト、鳥モモ肉の皮が外せれば更にベターですね。(むずいけど)
食べる順番も、サラダやトッピングのお肉などから食べると炭水化物の吸収を最大限抑えられます。
トッピングから食べるというのもちょっと変ですけどね。笑
でも、これも減量、ダイエットのため、ちょっとの恥ぐらいしのんで食べていきましょう!笑
まとめ:炭水化物を味方につけよう
しっかりトレーニングをするためにはもちろん、健康に日常生活を送るためには炭水化物はとても大切。
太ってしまうかも…
と恐れるのではなく、適切な量とタイミングを守ってしっかり摂りましょう。
短期間ではなく、長く健康で美しいカラダを保つためには炭水化物を味方につけることが大事なポイントです。
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