絶対飲みましょう、お水！
水は人間にとって最も重要な栄養素。
実は一番効果があるのが水です。
人間の60％は水分でできていると言われるので、本当に人間と水は切っても切り離せないもの。
すごく大事なものなのに、体内の水分は呼吸、発汗、排泄などで常に排出してしまっています。
そんな大切な水分の効果と、摂取量の目安をみていきましょう！
水にはどんな効果があるの？
- 保湿
- バリアの役割
- 体内組織の循環などなど
本当に書ききれないほど色々な効果があります。
ここでは大きな効果を３つまとめてみました。
- 血流改善による代謝アップ
- 肌の潤いアップ、バリア形成
- 便秘改善
ひとつずつ見ていきましょう。
①血流改善による代謝アップ
水分が多ければ血流もスムーズになります。
その結果血液循環が活性化して代謝アップ。
ポイント
代謝アップ ＝ 効率よくエネルギーを消費する
つまりダイエットに直結します！
②肌の潤いアップ、バリア形成
適切な水分補給は肌のターンオーバーを促します。
つまり、美肌に！
また、保湿されることで余計なウィルスや菌が肌につかないように膜をはってくれるので、潤いキープと共にバリアを形成してくれます。
乾燥肌などには、化粧水や乳液などのスキンケアで外からの対策が一番に思いつきますが、実は内部からも肌の保湿ができます。
カラダの水分が不足すると、肌の新陳代謝も悪くなります。
しっかり水分補給をして、表面だけでなくしっかり内部から肌に潤いを与えましょう！
③便秘改善
水分補給で胃腸の水分不足を解消し、腸内環境を良く保ちましょう。
腸内環境を整えるのに必要なもの
食物繊維と水分
便秘の原因は水分不足の場合も多いです、しっかり水分補給して便秘も解消へ。
一回で大量の水分を補給したからといって便秘解消にはつながりません。
１日数回にわけて十分な量の水分補給をしましょう。
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とにかく水分は適切な量をしっかり適切な方法でとってあげることがとてもとても大事なのです。
女性は特にですが、乾燥肌の原因は単純に水分不足だったりすることもよくあります。
ダイエットを頑張っている人はもちろん、乾燥肌で悩んでいる人・便秘で悩んでいる人もぜひ意識して水分補給をしてみてください。
正しい水分補給ーどれぐらいの量を飲むの？
1日に摂取すべき水分量の目安は体重の5％。
そのうちの30％ぐらいは食事から摂取できると言われています！
参考 食事に含まれる水分量
| 果物・野菜 | 70-80％ |
| チーズ | 40-50％ |
| 米・パスタ | 65-90％ |
| パン | 30-45％ |
| 魚介類 | 70-80% |
| 肉 | 45-65％ |
参照：Hydration: Fluids For Life
残りの70％は直接水分をとりましょう。
例:60kgの人
体重の5％は3L
3Lの30％を差し引くと必要な水分量は2.1L
よく言われる毎日2Lの水分補給をしよう！というのはこれが根拠になっていて、意外と間違っていないのです。
まずは2-3Lを目安に水分補給しましょう。
正しい水分補給ータイミングは？
可能であれば喉が乾く前に飲むことを心がけましよう！
特に水分を補給したいタイミング
- 朝起きてすぐ
- 就寝前
睡眠中は水分補給ができない上に、寝ている間にかく汗は約500mlといわれています。
血行をよくするために起床後はまずはコップ１杯の水を飲みましょう。
その他のタイミング
- 食事前
- 汗をかいた後
- 入浴後
- 運動後
トイレが近くなるという人もいますが、これは体内の水分が循環してるという良いサイン！
ちょっとめんどうですが。水分補給は忘れずにしてあげましょう！
正しい水分補給ー水じゃないとだめ？
水分補給は水からでなくてもOK。
ただジュース類は減量、ダイエット目的なら避けるのがベター。
ポイント
余計な砂糖類を取らないためにも、水、お茶、コーヒー辺りにしておきましょう！
カフェインの関係からコーヒーは量に注意ですが、利尿作用により水分不足になるというのは嘘！
コーヒーも活用して問題ありません。
温度は可能なら常温からぬるま湯ぐらいがベストです。
まとめ：ダイエットにも健康維持にも
しっかり水分補給をすることで代謝が上がり、ダイエットの効率も上がります！
また、ダイエットのためだけでなく人間の体には水分が必要不可欠。
マイボトルを自分のデスクに置いて、こまめな水分補給を！
これから暑くなりますし、これを期にしっかり水分補給に目を向けてみてください！
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